た行とではじまる花
トウガラシ
和名:唐辛子(トウガラシ) |
花言葉
旧友 |
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誕生花
10月12日
トウガラシ
の分類
植物界 Plantae
被子植物門
Magnoliophyta
双子葉植物綱
Magnoliopsida
ナス目
Solanales
ナス科
Solanaceae
トウガラシ属
Capsicum
トウガラシ
annuum |
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トウモロコシ
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辛味成分カプサイシンは種子の付く胎座に最も多く含まれる。トウガラシは胎座でカプサイシンを作り出している。トウガラシの種子にはカプサイシンがほとんど含まれていないため、種子だけを食べるとまったく辛味を感じない。カプサイシンは果皮にも含まれるが、胎座ほど多くない。
ししとうなどの甘い品種は辛い品種と交配が可能であり、甘い品種を母、辛い品種を父として交配した場合、親の世代に属する果肉は辛くなくても、辛い品種からの遺伝のため種子が辛くなることがある。しかし上記の通りトウガラシの種子にはカプサイシンがほとんど含まれていないため、種子だけを食べるとまったく辛味を感じない。辛い品種と甘い品種を植えるときはなるべく距離を置くように注意することが必要である。
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