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地中海沿岸原産で、もとは食用として栽培されてきたが、近年切り花としての需要も多い。南ヨーロッパの野生アザミが改良されたカルドンをさらに改良してアーティチョークが生じたといわれる。現在はフランスで栽培が盛んである。 外形はアザミに似て大形、高さ2〜3メートルになる。葉は互生して大きく、羽状に深く裂け、裂片の先は刺（とげ）状になる。裏面には白い綿状の毛が密生する。夏に直径15センチメートルほどの紫色の頭状花をつける。
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地中海沿岸原産で、もとは食用として栽培されてきたが、近年切り花としての需要も多い。南ヨーロッパの野生アザミが改良されたカルドンをさらに改良してアーティチョークが生じたといわれる。現在はフランスで栽培が盛んである。 外形はアザミに似て大形、高さ2〜3メートルになる。葉は互生して大きく、羽状に深く裂け、裂片の先は刺（とげ）状になる。裏面には白い綿状の毛が密生する。夏に直径15センチメートルほどの紫色の頭状花をつける。
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